2024年6月13日木曜日

覇邪の封印

当サイトは、ファミコン用RPGソフト「覇邪の封印」の攻略サイトです。
「覇邪の封印」は家庭用テレビゲーム機の普及し始めの頃で、様々なゲームが乱立していた当時でも異彩を放っていた、独特のシステムで有名、しかし、やり応え、壮大なボリュームで一部でとても高評価、人気のゲームでした。
まともにやっていたら何をしていいかわからなくなる、昔のゲームならではのあるあるRPGですので、当サイトで攻略情報をご紹介していきます。

※よく「はじゃ」と入力すると、「破邪」がすぐに変換され、「破邪の封印」と入力して検索されて当サイトへたどり着いている方も見受けられますが、このゲームのタイトルは、「覇邪の封印」になります(造語か??)


基本情報





攻略情報



覇邪の封印とは

『覇邪の封印』(はじゃのふういん)は、1986年に工画堂スタジオから発売されたPC-8801用ロールプレイングゲームである。数多くの家庭用パソコンや家庭用ゲーム機に移植され、どの機種にも布製のワールドマップとメタルフィギュアが同梱されていた。Windows向けにもプロジェクトEGGでPC88版、FM-7版、X1版、MSX2版、およびファミリーコンピュータ版が配信されている。

ファミリーコンピュータ版は工画堂ではなくアスキーから発売された。
パソコン版と違い、プレイヤーの視界が最初から3マス*3マスある。そのため、「遠眼鏡」「千里の玉」は「マップ上にある隠されたものを見つけられる」という役割に変更されている。また、特定の場所から行ける海の迷宮が2箇所あり、そこで武器やまじない師の強化を行うことができる。パソコン版では海の中にはモンスターは出現しないが、ファミコン版は強力なモンスターが出現する。
バッテリーバックアップはなく、当時アスキーが販売していた外部記憶装置のターボファイルに対応している。ターボファイルがない場合には100文字以上ものパスワードを書き留める必要があった。


ストーリー

舞台は人や妖精、魔獣が共存する、剣と魔法が君臨する異世界で、長らく平和が保たれていたが「バァンドゥラの通路」の封印が解かれたため異次元から邪悪な魔物が侵入してくる。
聖アルカス公国を治めるアルカス王家には「先史の勇者イアソンが隠されていた異次元の通路を塞ぐ方法を入手していた」という古くからの言い伝えがあった。
平和と希望を取り戻すため、長老たちに選ばれた主人公(後の「覇邪の勇者アーガス」)は「覇邪の封印」を手に入れるべく旅に出る。


登場人物

主人公
名前はプレイヤーが決める(FC版では「アーガス」で固定)。見た目はプレートアーマーに身を包み、大剣を構えた男性戦士だが、初期装備は鎖帷子と短剣。

ガイ
町の市場の商人。髭をたたえた男性。主人公と同じくバランスの取れたキャラ。妖精にとっては「好みのタイプ」らしい。

メディア
酒場の踊り子の女性。非力だが、生命力が高い。レベルも上がりやすい。

トレモス
とある場所に閉じ込められている、大柄な男性戦士。優しい性格で、矛を愛用している。攻撃力が高いが、生命力は低く、レベルも上がりにくい。

妖精
背中に羽の生えた、小さな女性の妖精。主人公の相棒的存在。言葉遣いは結構乱暴で毒舌。

コサーマ
エラトスに住む、語り部の老婆。様々な情報提供で主人公パーティに協力する。


マップ

マップは壮大過ぎてマッピングしきれなかったので、
ぜひUuu様の
を参考にしてください。

2024年6月3日月曜日

攻略チャート ダイジェスト版

細かなところまでは攻略情報に頼らず、攻略すべきルートの概略だけ知りたい方向けの、ダイジェスト版の攻略チャートになります。
取得する道具の詳細や敵の攻略などは割愛しています。


突然マップ上でゲームスタート、見えているアルカス城へAボタンで入る。


アルカス城
最初の目的はコサーマを探せと。
主人公の使命は、よこしまなるとびらをふさぐことだと。
まずは北へ行き回復できる拠点、ガリアの町へ。


ガリアの町
序盤のレベル上げ中の回復用拠点。
敵を倒して10000G貯めたら平地を北東へ進みオルコの町へ。


オルコの町
いちばでとうめがね(10000G)を買う。
次は最初の目的のひとつ、コサーマに会いに。
オルコから平地を北東に進み橋を渡り、森に沿って南東へ下り、森に当たったら西へ、橋を渡りすぐ南にコサーマがいます。
話しかけると情報と、ふるきかぶとをくれます。

知名度が150を超えていたら、アルカス城以外の城へ行くと、今後敵を倒すと換金できるキバを獲得できるようにしてくれる、ライセンスをくれます。

次は武器・防具の紛失に悩まされないようにするために、鍛冶屋を雇いにエラテアの町へ向かいましょう。
コサーマのいたところから東へ進み、水辺に当たったら北へ。


エラテアの町
かじやに行くと、かじやを雇うことができます(50000G)。
かじや雇用と順番が前後しがちですが、キバが240本貯まったら、スタート地点にあったアルカス城へ行きます。


アルカス城
キバがぴったり240本の時に訪れると、くすり1000個(15万G相当)をくれます。
次は、もう少しキバを貯めると手に入る武器があるので、300本以上キバを貯めてから、エラテアの町のすぐ東の橋を渡ったところにあるアレオス城に向かいます。


アレオス城
キバ300本以上持って訪問すると、アーガス用最強武器、イリスのせんぷをくれます。
次はガリアの町へ戻ります。


ガリアの町
次のイベントのために、まじないしを10000Gで雇って連れていきます。
次はコサーマのいたところのすぐ北、メノスの町より東へ行き、水辺にある、娘が病気で困っている村に行きます。


娘が病気で困っている村
まじないしを引き渡して、まかいのかんむりをお礼にもらいます。
次は、を手に入れましょう。
本来、50000Gを貯めて、いちばでアルゴのふねを買うのが本来のルートなのですが、無料でも船を入手できますので、メノスの町より少し東、たびのあながあり、そこでウツツノミチ、と入力し、第一の海世界に。


第一の海世界
最初の転移してきた島から、北、北、北、西、西、西、西、最後に長く西に流されれば、像に出くわして、アラウミニムカワンとじゅもんを唱えると、アルゴせんを持っていなくても、自動的に強化された超アルゴせんが手に入ります。
次は、ガリアの町から北上、砂漠地帯に入って、さらにマップの端近くまで北上して、メガロの町まで行きます。


メガロの町
せんりのたま(30000G)が売っています。
ゲームの攻略上、ほぼ必須アイテムですので、ここで買っておきましょう。
次はメガロの町からほぼ真東に進んで砂漠の切れ目にある裂地の杖の村へ。


裂地の杖の村
30000Gの寄付を求めてきます。
支払うと、貴重な魔術品、れっちのつえをくれます。
次は、そのまま東の果てまで行き、白の魔球の村へ。


白の魔球の村
ちょうろうから、正義を誓えるか聞かれ、知名度がアーガスの素手攻撃力の5倍以上ある状態で誓うと攻撃型魔術品、しろのまきゅうがもらえます。
次はレベル上げの際に回復を楽にしたいので、まじないし強化を試みます。
まじないしを雇って、30000G貯めて、第二の海世界に行きます。
白の魔球の村の南西すぐにあるたびのあなで、ミチナキミチと唱えると転移できます。


第二の海世界
入り口が北東の端の方で、目的の村は西の方の南北では中央あたりにあります。
まじないしを連れて、まじないし強化の村へ行き、ちょうろうに30000Gの寄付をすると、まじないしを強化してくれて、以降、スタミナがどれだけ減っても、一人あたりくすり一個で全回復できるようになります。


いよいよ仲間を増やしていくフェーズですので、まずは二人目の仲間を加えるため、テゲアの町の南西すぐの森の中に石碑があり、調べます。
トモヨトキハイマ」という仲間を目覚めさせる呪文と、仲間のありかを教えてくれます。
ドードーナを祀るまち、ということで、エラトス城すぐ南の、カディアの町を訪れます。


カディアの町
いちばへ行くと、他の町のいちばのおじさんと少し違う雰囲気のおじさんが出てきます。
ここで先ほどの石碑で知った呪文「トモヨトキハイマ」を唱えると、パーティー2人目のガイが仲間になります。
次はキバを300本以上貯めて、エラトス城へ。


エラトス城
キバを300本以上貯めて訪問すると、テュロスのけんがもらえます。
ガイの最強装備となります。

3人目を仲間にするには、アーガスの最強の鎧、クロノスのよろいを手に入れる必要があり、アベイデア城の南西の森の中で、せんぴを倒して入手。
ワールドマップのほぼ南東の端、水辺に囲まれた町、ドーリスに行きましょう。


ドーリスの町
町に入り、さかばで仲間にする呪文を入力すると、晴れてメディアが仲間になります。
次は、キバを300本以上貯めて、アベイデア城へ。


アベイデア城
キバを300本以上貯めて訪問すると、エロスのけんがもらえます。
メディアの最強装備となります。
最後の仲間を迎えるには、アーガスの最強盾、オデッセのたて、が必要です。
オデッセのたてを手にしたら、ケーペウス神殿へ。


ケーペウス神殿
神殿に入ると、はーじゃという魔物に姿を変えられた最後の仲間がいますので、アーガスがオデッセのたてを装備して、いつもの呪文を唱えてトレモスを仲間にします。
トレモスの装備を揃えるため、ケーペウス神殿からまっすぐ南下したところのせきぞうにトレモスキタレリと唱えて砂漠世界へ。


砂漠世界
入ってきたところから、4歩南に歩いたら、あとはひたすら東へ。
水に囲まれたポイントで、スナノタミニイノル、と呪文を入力してダクラ入手。
武器:少し東、あと北、水に囲まれたポイントで、ホコヨマミエン
鎧:次に、少し南、あと西、ヨロイヨマミエン
盾:少し北、あと西、タテヨマミエン
と3か所で呪文を唱えてトレモスの最強装備が揃います。

ここまで来たら、あとはガイとメディアの最強防具も揃えて、全員の装備を完全にします。

ガイの装備
鎧:タイタンのよろい・・・カディアの町東の山中
盾:ヘクトールのたて・・・アレオイア城南の森の中

メディアの装備
鎧:アテネのよろい・・・テゲアの町南東の砂漠の中
盾:セイレーンのたて・・・メノスの町北の森の中

この時点で知名度はドマイナスのはずなので、ついでに知名度マイナスになるような魔術品集めを済ませます。


いかりのかがみの入手
いかりのかがみを手に入れるために、地元獣のうんむたくを狩ります。


こうもりのかめんの入手
こちらも最終ダンジョンでほぼ必須な魔術品です。
くろのどうしに知名度マイナスの時に話しかけるくろのどうしを倒すせいきしを倒す、のいずれかでしか入手できないレアアイテムです。
特に、平地を歩いているとせいきしにはよく出会いますので、知名度を気にしなくてよいこの機会に倒してこうもりのかめんを入手。


準備の最後は、知名度をプラスにしておくことと各キャラの持っている武器を最高の攻撃力&壊れない状態にしておくことです。

以前訪れた、第二の海世界で実現できます。
エラテアの町から北のたびのあなから、ミチナキミチと唱えて旅立ちましょう。


第二の海世界
キバが300本以上持って城に行きます。
1本150Gと換金(この時点でほぼお金は必要ありませんが)と、知名度を最大にしてくれる、という褒美があります。
次に、城を出て、さらに南西で後継者不足のかじやの村でかじやを譲り、主人公達の武器の攻撃力を最大に引き上げてくれる上に、壊れないものにしてもらいます
※あとでエラテアの町に再度行き、かじやを雇い直し

それが済んだら、いよいよこもんじょを解読して、最終戦へ。


古文書の解読と進行
こもんじょを解読し、テゲアの町スタートで
「南に16歩」「西へ32歩」「北へ10歩」「西へ6歩」移動し、都度せきひにキタレイアソンの呪文を唱えていくと、無事に最終ダンジョンへの鍵を入手し、入り口にも到達できます。


コルキス神殿
・全員最大レベルか
・武器は最大強化してあるか
・魔術品はすべて使い方を聞いてあるか
を最終チェックし、入場。
まず、鍵穴が4つついた扉があり、天の鍵は上、地の鍵は右、冥の鍵は左、にそれぞれ差し込み中へ。
3階層あるダンジョンの最奥まで行くと、ラスボステラリンとの最終バトルです。
※途中のダンジョンは構造が難しいので、
Uuu様の
をぜひ参考にしてください。

そしていよいよテラリンを撃破したら感動のエンディングです。

ここまで長らく攻略情報にお付き合いいただきありがとうございました










2024年5月8日水曜日

攻略チャートその1

序盤の攻略チャートです。

このゲームは平地さえ歩いていけば強い敵に出会いにくく、最初の頃からほぼワールドマップ上は隅々まで行くことができます。
また、イベントが発生するために必要な前条件が無いものも多いため、必須の攻略順のようなものは少なくかなり自由度が高いです。
当攻略チャートは、あくまで、主人公の強さを考慮するとこのくらいの順だとやりやすいです、くらいのものですので、ご参考程度に。

また、初めてこのゲームに触れる場合、攻略情報無しで、登場キャラの数少ない情報を集めてメモして、謎解きして攻略していく方が楽しみが多いです。
※このゲームが独特なシステムが多いため

それでも、情報が少なく進路に迷うことも多いため、当サイトではざっくりとクリアまでのルートは解説しておきます。



まず、突然マップ上でゲームスタート、見えているアルカス城へAボタンで入る。


アルカス城

最初の目的はコサーマを探せと。
主人公の使命は、よこしまなるとびらをふさぐことだと。
かなりアバウトなことだけ言われ、何をしてよいかよくわからぬままゲームスタートします。
このゲームはとにかく、敵を倒しまくる、間で情報収集、強くなると行動圏が広がる、探索先を広げてまた敵を倒しつつ情報収集、の繰り返しで進めていくゲームです。
とにかく敵と戦いつつ進みましょう。

まずは北へ行き回復できる拠点、ガリアの町へ。


ガリアの町

最初の町、買う物は特にないが、まじないしのところで少しくすりを買っておくと安心。
あとは、ここを拠点にして、周辺の敵を刈り、レベルを2つくらい上げておくとよい。
その間に、できるだけ悪い方のしょうにん(2000ゴルダ手に入る)を刈ってG(ゴルダ)を稼いでおきましょう。
※平地以外は序盤では瞬殺されるほど敵が強いので、平地以外には決して入らないように

このゲームは、敵を倒しただけではお金は手に入らず、それなのに、武器はどんどん消耗して、壊れないように鍛冶屋で直してもらうとかなり高く、序盤はそのせいで貧乏になりがちです。
が、序盤で倒す相手にはそもそも大して武器は大事でなく、後の展開で強力な武器が無料で手に入るので、正直初期装備は無くなっても惜しくないです。
武器に関しては修理せず使いつぶして消滅させて、後は素手で戦闘で問題ないです。
それで十分やっていけて、お金が貯めやすくなります。
※防具はほっといてもなかなか壊れないので同じく放置で問題なし

敵を倒して10000G貯めたら平地を北東へ進みオルコの町へ。


オルコの町

いちばでとうめがね(10000G)を買う。
元々フィールドでは3×3マスしか見えなくて不便だったのが、これで3×5マスに視界が広がります。
ほぼ必須のアイテムです。

次は最初の目的のひとつ、コサーマに会いに行きましょう。
オルコから平地を北東に進み橋を渡り、森に沿って南東へ下り、森に当たったら西へ、橋を渡りすぐ南にコサーマがいます。
話しかけると情報と、ふるきかぶとをくれます。
※近くの町で長老に使い方は聞いておきます

このあたりまで来て戦っていると知名度も少し上がっているはずですので、知名度が150を超えていたら、アルカス城以外の城へ行くと、今後敵を倒すと換金できるキバを獲得できるようにしてくれる、ライセンスをくれます。
※重要アイテム・武器などと交換してくれますので、以降は、むやみに城には入らず(入るとその時点の所有キバを全部換金してしまうので)、キバを貯めておきましょう。

次は武器・防具の紛失に悩まされないようにするために、鍛冶屋を雇いにエラテアの町へ向かいましょう。
コサーマのいたところから東へ進み、水辺に当たったら北へ。


エラテアの町

かじやに行くと、かじやを雇うことができます(50000G)。
かなり高値ですが、レベル上げも必要ですので、近辺で戦って、異次元獣を刈ってキバを貯めたり、しょうにんを倒して大量ゴルダをゲットしたりして、がんばって50000G貯めましょう。
かじやを雇うと、毎戦闘後、耐久度を最大まで直してくれますので、序盤の戦闘ではまず装備壊れを心配しなくてよくなります(終盤戦では、戦闘中に壊れてしまうような敵も出てきますが)。
かじや雇用と順番が前後しがちですが、キバが240本貯まったら、スタート地点にあったアルカス城へ行きます。


アルカス城

キバがぴったり240本の時に訪れると、くすり1000個(15万G相当)をくれます。
これで高価な薬をほとんど買わなくても不足しなくなります。
ぴったり240本であることに注意。
訪れた後は、キバが241本になっています。
換金するわけではないので、このままキバは貯め続けて以降のイベントに備えましょう。

次は、もう少しキバを貯めると手に入る武器があるので、300本以上キバを貯めてから、エラテアの町のすぐ東の橋を渡ったところにあるアレオス城に向かいます。


アレオス城

キバ300本以上持って訪問すると、アーガス用最強武器、イリスのせんぷをくれます。

しばらく事情により一人旅でレベル上げが続きますので、今の内にできることを進めるため、魔術品を充実させておきましょう。

次はガリアの町へ戻ります。


ガリアの町

次のイベントのために、まじないしを10000Gで雇って連れていきます。

次はコサーマのいたところのすぐ北、メノスの町より東へ行き、水辺にある、娘が病気で困っている村に行きます。


娘が病気で困っている村

まじないしを雇っている状態で行くと、娘が病気で困っているため、、まじないしを譲ってくれと頼まれます。
ここでまじないしを引き渡すと、魔術品のひとつ、まかいのかんむりをお礼にもらえます。
まかいのかんむりは、これまで会話が通じなかった地元獣(主にひらがなの名前の魔物)と会話が成立するようになります。
アイテムがもらえたりするわけではありませんが、強い地元獣の場合、会話でも逃げる場合でも攻撃を受けてしまい、無駄にダメージを受けるケースが多かったので(しかも倒すと知名度がマイナスされるしで)、会話してさよならが無難なため、少し攻略が楽になります。
町へ行ってちょうろうに使い方を聞いておきましょう。

今後のために、再度ガリアの町に戻ってまじないしを雇っておくとよいでしょう。

次は、川を渡れて攻略地域が広がるをぜひ手に入れましょう。

本来は、50000Gを貯めて、いちばでアルゴのふねを買うのが本来のルートなのですが、実は知っていれば無料で船を入手できますので、ゴルダ稼ぎの手間を少しでも省略するために、船をもらいに行きましょう。

メノスの町より少し東、平地の中に突如ワープゾーンであるたびのあながあり、そこでじゅもんを唱えると別の世界に飛ばされます。
ここでは、ウツツノミチ、と入力すると、第一の海世界に飛ばされます。


第一の海世界

突如飛ばされてきた世界で、一面海で、少しだけ島がある世界です。
しかし、最初の世界のフィールドマップと同じだけの広さがあるので探索は大変です。
とはいえ、ここに船無しで来た場合、ほぼ海流に流されるままですのであまり気にしないで平気です。
目的の船入手までは、最初の転移してきた島から、北、北、北、西、西、西、西、最後に長く西に流されれば、像に出くわして、アラウミニムカワンとじゅもんを唱えると、本来は持っているアルゴせんが強化されるのですが、アルゴせんを持っていなくても、自動的に強化された超アルゴせんが手に入ります。

本来的には、アルゴせんを買って、この世界の唯一の城にキバ300本以上持ち込むと、褒美に教えてもらえるじゅもんなので、ふねを持っている前提ではあるのですが、事前に知っていると、ズルして船を買っていなくてもこうして入手できてしまいます。

船さえ手に入れたらこの世界に用はありませんので、船を入手した場所から南へ行きすぐの島の出口から元の世界に帰ってしまいましょう。
※この世界の城はキバ1本100ゴルダと、元の世界の相場の倍で引き取ってくれるので、金欠だったら船入手後、城探しをして換金してから元の世界に戻るのもありです。

元の世界に戻ってから、今度は、便利アイテム・魔術品を揃えていきましょう。
ほぼクリアのために必須になる上に、道中勝てる敵は倒していけばレベル上げにもなりますので。
なお、このゲーム、プレイ時間の半分以上(なんなら8割ほどとも言われる)はレベル上げに費やすゲームです。
余裕があれば常に戦ってけいけんちを稼ぎましょう。

次は、ガリアの町から北上、砂漠地帯に入って、さらにマップの端近くまで北上して、メガロの町まで行きます。


メガロの町

ここのいちばに、ここでしか売っていない希少アイテム、せんりのたま(30000G)が売っています。
これを持っていると、フィールドマップ上に、町や石碑、たびのあななど、何か起こる場所がシンボル表示されるようになるという便利アイテムです。
このゲームの攻略上、ほぼ必須アイテムですので、ここで買っておきましょう。

次はメガロの町からほぼ真東に進んで砂漠の切れ目にある裂地の杖の村へ。
※せんりのたまを手に入れているとすぐに見つかるかと


裂地の杖の村

村に入るとちょうろうが出てきて、30000Gの寄付を求めてきます。
高額ではありますが、支払うと、貴重な魔術品、れっちのつえをくれます。
※しかも無くなったら寄付さえすれば何度でも補充可
れっちのつえは、 3 回使用でき、使用すると敵に200ダメージ与える魔術品です。
中盤以降、強力な敵を倒すためによく使いますので、ゴルダさえ払えば入手できる攻撃系魔術品というのは貴重です。

ここまで順調に敵を倒して、悪事をあまり働いていなければ知名度もかなり上がっているはず、今後必要なイベントで知名度が下がることも多いので、ここらで条件付きで手に入る魔術品も入手に。

次は、そのまま東の果てまで行き、白の魔球の村へ。
※道中山岳は敵が強過ぎるか地元獣が多く出るのでほとんど逃げでよいです


白の魔球の村

ちょうろうから、正義を誓えるか聞かれ、知名度がアーガスの素手攻撃力の5倍以上ある状態で誓うと攻撃型魔術品、しろのまきゅうがもらえます。
しろのまきゅうは、3回使用でき、使用すると敵100ダメージ与える魔術品です。
やや弱そうながら、くろのどうしに使うと一撃で倒せるという優れものですので、今後くろのどうしの落とす貴重な魔術品を手にするためには、出会ったらぜひ使って倒しましょう。
※これも無くなっても知名度さえ条件を満たせば何度でももらえますので、強敵を倒す際にはガンガン使ってもアリです

次はレベル上げの際に回復を楽にしたいので、まじないし強化を試みます。
まじないしを雇って、30000G貯めて、第二の海世界に行きます。
白の魔球の村の南西すぐにあるたびのあなで、ミチナキミチと唱えると転移できます。


第二の海世界

強化したアルゴせんが無いと流されてしまう荒波の海世界です。
相変わらず世界は広いですが、あるのは、まじないし強化の村と武器強化の村、城だけです。
入り口が北東の端の方で、目的の村は西の方の南北では中央あたりにあります。
まじないしを連れて、まじないし強化の村へ行き、ちょうろうに30000Gの寄付をすると、まじないしを強化してくれて、以降、スタミナがどれだけ減っても、一人あたりくすり一個で全回復できるようになります。
※仲間の人数分はかかる
これからレベル上がって、スタミナも上がってくると、これまでの薬の回復量ではとうてい追い付きませんので、これは助かります。

この世界では、まだ他の目的はよいので、少し南に行ってあとは東へずっと行けば出口ですので、一旦元の世界に戻ります。






2024年4月4日木曜日

攻略チャートその2

攻略チャート中盤、一人旅の終盤から仲間集め編まで。

レベル上げ、情報集めも進んできたら、ここらで、必須ではないのですが、別世界のダンジョンを少し攻略を。
ガリアのまちから少し北上すると、岩場の手前で、何かあるのを調べると、ゲルフィーズというモンスターとエンカウント、倒すと古代文字で何か書かれているのを発見し、この時点では、ふるきかぶとを持っているはずのですので読めて、北東の山間で、ヒトシレヌミチと唱えるように書いてあります。
実際に北東へ進み、たびのあな(石像)で呪文を唱えると吸い込まれて異世界へ連れていかれます。


ヒトシレヌミチ

この時点でこうもりのかめん(異世界ダンジョンで視界を3×3にしてくれる)を持っていないと視界が自身のマスしか見えずつらいので、持っていない場合はもう少し後で、魔術品集めとか進んでから来るといいです。
特に必須アイテムがあるわけでも攻略上必要な展開があるわけでもなく、ただ広いダンジョンなのですが、壁のある位置をマッピングしていきますと、
壁の並びで、「アルカスのしろにキバ240をもっていけ」という文章が浮き上がってきます。
これがヒントで、攻略チャートその1でもうオススメしてしまいましたが、アルカス城にキバ240本持って行くことで、くすり1000個をもらえるイベントが発生します。

まあ、知っていたら特に来る意味の無いダンジョンなのですが、ただレベル上げをひたすらやるよりも、少しでも代り映えした方が飽きないかなという方はどうぞ。



次は、そろそろ一人でやることも無くなってきて仲間を増やしたいところなのですが・・・
注意点含め、ここらで仲間の仕組みについて少々。

基本システムの項目で詳しく解説はしておりますが、このゲームの謎な特徴として(バグ?)、仲間になるキャラは、主人公アーガスと同じレベルで仲間になる、というシステムがあります。
一般的なRPGと違い、敵に攻撃したキャラにしか経験値は入りませんので、味方が増えても、少し強い敵まで倒せるようになる、というメリットはあるものの、育成しなくてはいけないキャラが倍増していくだけですので、実はあまり得がありません。
そのため、主人公が一人旅の内にレベルを最大まで上げてしまってから、あと3人の仲間を加えていくのが攻略法としてよく言われています。
※そうすると加入キャラもみんな最大レベルで育成不要なため

というわけで攻略チャートとしてはこれから仲間を増やしていきますが、レベル上げに苦労したくなければ、ここでアーガスをレベル最大まで上げてしまうとよいです。

ただし、このゲームのひとつの醍醐味として、仲間が増えてパーティーの戦力がアップしたことで、これまで逃げ回っていた敵をようやく倒せるようになるのもひとつの楽しみですので、レベル上げはそこそこに、仲間を増やしてしまい、強敵を倒すのも楽しみながら進めていくのも一つの手です(レベル上げに時間はかかりますが)。
※どちらにするかはお任せで、ここから先は、攻略チャート上は仲間が増えていきます。


以上を踏まえた上で、いよいよ仲間を増やしていくフェーズですので、まずは二人目の仲間を加えるため、集めた情報から、オルコ、テゲア間の森へ行きます。
実際には、テゲアの町の南西すぐの森の中に石碑があり、調べます。
トモヨトキハイマ」という仲間を目覚めさせる呪文と、仲間のありかを教えてくれます。
ドードーナを祀るまち、ということで、エラトス城すぐ南の、カディアの町を訪れます。


カディアの町

いちばへ行くと、他の町のいちばのおじさんと少し違う雰囲気のおじさんが出てきます。
ここで先ほどの石碑で知った呪文「トモヨトキハイマ」を唱えると、パーティー2人目のガイが仲間になります。
※ただし、条件として、アーガスがイリスのせんぷを持っている必要がありますので、必ずここまでで手に入れておきましょう

仲間に加えたら、ガイは装備無しなので、いちばでよろいとたては購入しておきましょう。
※武器はイベントで入手するので無しでよい

次はキバを300本以上貯めて、エラトス城へ。


エラトス城

キバを300本以上貯めて訪問すると、テュロスのけんがもらえます。
ガイの最強装備となります。

ここまで来たら、パーティー3人目以降も仲間にしたいところですが、3人目を仲間にするには、今度は装備の中でも、アーガスの最強の鎧、クロノスのよろいを手に入れる必要があります。
武器はキバを300本以上集めて所定の城に持ち込めば手に入りますが、伝説の鎧と盾は、強力な地元獣が守護していて、倒さないと手に入りません。
クロノスのよろいは、アベイデア城の南西の森の中で、森が水辺に突き出した形のところにいるせんぴが守っています。
倒すには、まだ2人だけの状態では、最大レベルでも攻撃だけで倒すのは厳しいので、攻撃系魔術品をふんだんに使って無理なく倒しましょう。
※それでも鎧や盾は壊れてしまう可能性大ですが
いかりのかがみは、一回使用で600ダメージ、3回使えますので、1800ダメージ与えることができ、守護獣退治にはもってこいの魔術品です。
強制エンカウントの多いうんむたくから仕入れることができるので、使用しても補充もしやすいです。

無事せんぴを撃破できたら、クロノスのよろいが手に入りますので、アーガスに装備させましょう。

これで3人目を仲間にする準備ができましたので、ワールドマップのほぼ南東の端、水辺に囲まれた町、ドーリスに行きましょう。


ドーリスの町

町に入り、さかばで仲間にする呪文を入力すると、晴れてメディアが仲間になります。
かなりパーティーの戦力も充実・安定してきます。
武器はまた城でもらえるので、ひとまずエラテアあたりに行って、いちばでよろいとたてを買っておきましょう。

次は、キバを300本以上貯めて、アベイデア城へ。


アベイデア城

キバを300本以上貯めて訪問すると、エロスのけんがもらえます。
メディアの最強装備となります。

ここまできたらいよいよ最後の仲間も迎えに行きたいところですが、最後の仲間を迎えるには、アーガスの最強盾、オデッセのたて、が必要です。
また伝説の防具を守る守護獣を倒さなくてはなりません。

場所は、テゲアの町から東へ進み、草原・森と砂漠の境目くらいにあります。
伝説の盾は、すべてはんじょうが守っています。
せんぴと負けず劣らず強敵ですので、パーティーが3人になったとはいえ、かなりの苦戦は強いられます。
無理せず魔術品も適宜使って倒しましょう。

オデッセのたてを手にしたら、最後の仲間を迎えられますので、
テゲアの町から西の水に囲まれた1マスの、ケーペウス神殿へ向かいます。


ケーペウス神殿

神殿に入ると、はーじゃという魔物に姿を変えられた最後の仲間がいますので、アーガスがオデッセのたてを装備した状態で(他の仲間が装備してはダメ)、いつもの呪文を唱えましょう。
無事、最後の仲間、トレモスがパーティーインします。
これで最後のダンジョンを見つけるために必要なこもんじょもすべて揃います(解読などはまた後程)。

次は、最終決戦までに全員が最強装備になっている必要がありますので、トレモスの装備から充実させていきましょう。

トレモスのいたケーペウス神殿からひたすら真っすぐ南下して、山岳地帯につっこむと、トレモスの装備を封じてある異世界への入り口が見つかります。

教えてもらった通り、トレモスキタレリと唱えると砂漠世界へ飛ばされます。


砂漠世界

すでに4人揃って、そこそこ装備も充実しているので、敵との闘いではそこまで苦労しませんが、行った時点では、砂漠は、歩くだけでダメージを受けてしまうという困った仕様です。
まずは、砂漠をダメージ無しで歩けて楽になる、ダクラという乗り物を入手しましょう。
入ってきたところから、4歩南に歩いたら、あとはひたすら東へ。
水に囲まれたポイントで、スナノタミニイノル、と呪文を入力すると、スタミナ消費をせずに砂漠を歩くことができるダクラが手に入ります。

その後は、ダクラを手に入れたところから、
武器:少し東、あと北、水に囲まれたポイントで、ホコヨマミエン
鎧:次に、少し南、あと西、ヨロイヨマミエン
盾:少し北、あと西、タテヨマミエン
と3か所で呪文を唱えていくと、トレモスの最強装備シリーズが手に入ります。
ただ、移動中は砂漠だけで風景が同じで迷いやすいので注意です。
各ポイントは、水辺に囲まれて3×3のスペースを取っているので、多少ズレてもなんとか見えますが、見つけるのは苦労します。

帰りは入り口と同じですので、盾を手に入れたところから南東へ。
と、出入り口は何も目印がなく、せんりのたまでようやくポイントが見えているだけですので、帰るのが一番苦労するかもしれません。


ここまで来たら、あとはガイとメディアの最強防具も揃えて、全員の装備を完全にします。

元の世界で、
それぞれせんぴ(鎧)はんじょう(盾)を倒して、最強防具を。

ガイの装備
鎧:タイタンのよろい・・・カディアの町東の山中
盾:ヘクトールのたて・・・アレオイア城南の森の中

メディアの装備
鎧:アテネのよろい・・・テゲアの町南東の砂漠の中
盾:セイレーンのたて・・・メノスの町北の森の中

それぞれ、この時点でのパーティーなら退治も余裕でしょうから、戦って装備を揃えておきましょう。
※鎧、盾は装着者が違うと本来の性能を発揮しませんので、組み合わせは間違えないように

装備はこれで揃いましたが、せんぴはんじょうは地元獣、しかも特に知名度のマイナスの大きい(-3000とか)ので、こんなに倒していると、この時点で知名度はドマイナスになっています。

ラストダンジョンは、入場するためには知名度がプラスである必要があるので困りますが、あるイベントで、このマイナスを消し、さらには最大にまでできます。

ですので、どれだけマイナスであっても安心なので、最後の攻略に向けて必要ですが、知名度が下がってしまってなかなかできなかったことをここで済ませておきましょう。
大きくは2点ほど。


いかりのかがみの入手

これまでも入手しているかもしれませんが、いかりのかがみを手に入れるには、地元獣のうんむたくを倒す必要があり、しかし、うんむたくを倒すと知名度-1000、しかも倒して一回で拾えるとも限らないため、知名度のマイナスはおそろしいことになりかねず、まだ手にしていない人はぜひこの機会に。
最終ボス戦では必須になります。


こうもりのかめんの入手

こちらも最終ダンジョンでほぼ必須な魔術品です。
最終ダンジョンは、ただ入ると、視界は1×1マス、自身の位置しか見えません。
これでは壁だらけで、しかも長い最終ダンジョン、とてもじゃないですが探索できません。
それをこのこうもりのかめんを持っていると、最低限周りのわかる3×3の視野にしてくれます。
しかし、これは超レアアイテムで、くろのどうしに知名度マイナスの時に話しかけるくろのどうしを倒すせいきしを倒す、のいずれかでしか入手できないレアアイテムです。
特に、平地を歩いているとせいきしにはよく出会いますので、知名度を気にしなくてよいこの機会に倒してこうもりのかめんを入手してしまいましょう。
※くろのどうしには出会うこと自体かんりレアなので

次は、いよいよ最終ダンジョンへの準備の詰めを。






2024年3月19日火曜日

攻略チャートその3

いよいよ最後の攻略チャート、最終ダンジョン・最終戦への流れです。


準備の最後は、知名度をプラスにしておくことと各キャラの持っている武器を最高の攻撃力&壊れない状態にしておくことです。

これらは、以前訪れた、パワーアップしたアルゴせんでしか自由に動けない、第二の海世界で実現できます。
エラテアの町から北へいった山中のたびのあなから、ふたたびミチナキミチと唱えて旅立ちましょう。


第二の海世界

また海世界の北東に放り出されますが、ここまで戦闘でとっくにキバが300本を超えているでしょうから(無かったら敵を倒して300本貯めてください)、南西へ向かい、世界の中央あたりにある城に入ります。
キバが300本以上あると、1本150Gと換金(この時点でほぼお金は必要ありませんが)と、知名度を最大にしてくれる、という褒美があります。
これでもう知名度マイナスの心配はありません。

次に、城を出て、さらに南西に進むと、後継者不足に悩むかじやの村がありますので、そこに入り、かじやの跡継ぎに、今連れているかじやを譲ってくれと言われますので、譲ってしまいましょう。
なんと、主人公達の武器の攻撃力を最大に引き上げてくれる上に、壊れないものにしてくれます

これでできる限りの攻略準備は済みましたので、東へ行き元の世界に戻り、先ほどかじやを譲ってしまったので、エラテアの町に再度行き、かじやを雇い直しましょう。
それが済んだら、いよいよこもんじょを解読して、最終戦へ向かいましょう。


古文書の解読と進行

こもんじょの最初の、
「となえよ!キタレイアソン
の部分はそのまま、この後呪文を入力するシーンが出てきたら、この言葉を唱えればよいことになります。
また、「サリアの町」とは、現在のテゲアの町にあたるので、この古文書に従ったスタートはテゲアの町からになります。
古文書の中の1日というのは、通常、フィールドで移動1歩のことを指しています。
あとは、順にちょうろうのヒントと繋いでいきます。
春の風はあたたかな南から吹くとされているので、「南に8歩移動」、
太陽を背に16日とあるので、「西へ16歩移動」、
北へ5日はそのまま、「北へ5歩」、
西へ3日で、最後「西へ3歩」、
これで神殿に着くそうで・・・その通り行って、謎のボスモンスターを倒すと・・・
撃破後現れた箱を開けると、くろのどうしが現れ、なんと主人公パーティーに大ダメージを与え、連れているかじやとまじないしが殺されてしまいます。
ひど過ぎる罠です。

これは、イアソン伝説に潜む罠で、情報を集めていくと、イアソンは人の2倍の速度で歩いていたという話があり、なんと、〇〇に1日、という表記では、その方向に2歩歩いていく必要があったのです。
結果、先の情報を整理すると、
テゲアの町スタートはあっているので、そこから、「南に16歩」「西へ32歩」「北へ10歩」「西へ6歩」移動し、都度せきひに呪文を唱えていくと、無事に最終ダンジョンへの鍵を入手し、入り口にも到達できます。


コルキス神殿

いよいよ最後のダンジョンです。
ここまででやり残したことは無いかチェックしておきましょう。
最終ボスは、驚くことに、全攻撃魔術品を使い尽くして、さらに味方が全員最大レベルでも、勝利はギリギリ、というほどの強敵ですので、
・全員最大レベルか
・武器は最大強化してあるか
・魔術品はすべて使い方を聞いてあるか
これらは必ず漏れていないかチェックしておきましょう。

準備が万全でしたらいよいよ扉から入場へ。
まずは、鍵穴が4つついた扉に出迎えられますが、これまで手に入れた3つの鍵を、それぞれ、天の鍵は上、地の鍵は右、冥の鍵は左、にそれぞれ差し込むと正しい位置で、扉が開きます。

いよいよ、これでラストダンジョンに入れますが、1階層あたりが、これまでの地上のフィールドと同じ広さ、縦40マス×横70マス。
しかも、それがラスボスまでに3階層も広がっています。
最初のフィールドマップだけでも広く感じたのにその3倍の広さを探索しないといけないという最後にとんでも無い試練が待っていました。

なお、このダンジョンの特徴として、かじや、まじないしが無効化されており、唯一階層の移動時だけ、スタミナ・装備の耐久度が回復されますのでご注意を。

ここに来るまでに全キャラ最大レベルにはなっていると思いますので、正直ゲームを楽しむという点ではもったいないですが、ラストダンジョン内では、すべての戦闘はにげるでいいと思います。
※戦うメリットが無い

ここまで複雑で長いダンジョンですと、マッピングしながらの攻略が必須とも言えますが、私はあまりの大変さに投げ出してしまいましたので、
トップぺージでも紹介しましたが、各世界をマッピングして紹介してくださっている、

Uuu様の
をぜひ参考にしてください。

そしていよいよ、3階層目の一番奥まで行くと、敵の親玉、テラリンとの遭遇、ラストバトルです。

テラリンはこれまで出会った敵の中でもちろん最強、スタミナも9999、攻撃力も桁外れで、まともに戦っているとこちらの伝説の防具すらどんどん壊れていきます。

倒すには、まずは攻撃用魔術品はひとつ残らず使用し少しでもスタミナを削り、その後はパーティー総員の肉弾特攻になります。
アーガスは魔術品のふっかつのいしで一回復活できますので、一度倒れるまではひたすら攻撃、その後、仲間3人も砕け散るまで攻撃して、最後にアーガスも死にかけになるまで攻撃して、満身創痍になりますが、これでやっとテラリンは倒せます。
※正直すべての準備を万全にしてやっと全滅ギリギリですので、魔術品が足りないとか、何かひとつでも要素が欠けているとせっかくここまで来ても勝てずに終わる可能性大です


これでテラリンを倒したら、あとはエンディングが流れ、アーガスは長き旅を終え、平和になったアルカスへ帰っていきます。

とにかく時間のかかるゲームですので、このエンディングを見ると感動もひとしおです。

本当に長い旅をお疲れ様でした。


そして、ここまで長らく攻略情報にお付き合いいただきありがとうございました



あと、余談ですが、
一部ネット上では不幸な報告としてこんなことが。
レベルアップ時の主人公達のスタミナの上昇、素手攻撃力の上昇は固定値プラス、ランダムな数値が加わるのですが・・・
これがとことん運が悪く、低い値ばかり出てしまって成長が微妙だと、すべての準備をして最終戦に臨んでも倒せない、という悲し過ぎる話もあります。