2024年6月13日木曜日

覇邪の封印

当サイトは、ファミコン用RPGソフト「覇邪の封印」の攻略サイトです。
「覇邪の封印」は家庭用テレビゲーム機の普及し始めの頃で、様々なゲームが乱立していた当時でも異彩を放っていた、独特のシステムで有名、しかし、やり応え、壮大なボリュームで一部でとても高評価、人気のゲームでした。
まともにやっていたら何をしていいかわからなくなる、昔のゲームならではのあるあるRPGですので、当サイトで攻略情報をご紹介していきます。

※よく「はじゃ」と入力すると、「破邪」がすぐに変換され、「破邪の封印」と入力して検索されて当サイトへたどり着いている方も見受けられますが、このゲームのタイトルは、「覇邪の封印」になります(造語か??)


基本情報





攻略情報



覇邪の封印とは

『覇邪の封印』(はじゃのふういん)は、1986年に工画堂スタジオから発売されたPC-8801用ロールプレイングゲームである。数多くの家庭用パソコンや家庭用ゲーム機に移植され、どの機種にも布製のワールドマップとメタルフィギュアが同梱されていた。Windows向けにもプロジェクトEGGでPC88版、FM-7版、X1版、MSX2版、およびファミリーコンピュータ版が配信されている。

ファミリーコンピュータ版は工画堂ではなくアスキーから発売された。
パソコン版と違い、プレイヤーの視界が最初から3マス*3マスある。そのため、「遠眼鏡」「千里の玉」は「マップ上にある隠されたものを見つけられる」という役割に変更されている。また、特定の場所から行ける海の迷宮が2箇所あり、そこで武器やまじない師の強化を行うことができる。パソコン版では海の中にはモンスターは出現しないが、ファミコン版は強力なモンスターが出現する。
バッテリーバックアップはなく、当時アスキーが販売していた外部記憶装置のターボファイルに対応している。ターボファイルがない場合には100文字以上ものパスワードを書き留める必要があった。


ストーリー

舞台は人や妖精、魔獣が共存する、剣と魔法が君臨する異世界で、長らく平和が保たれていたが「バァンドゥラの通路」の封印が解かれたため異次元から邪悪な魔物が侵入してくる。
聖アルカス公国を治めるアルカス王家には「先史の勇者イアソンが隠されていた異次元の通路を塞ぐ方法を入手していた」という古くからの言い伝えがあった。
平和と希望を取り戻すため、長老たちに選ばれた主人公(後の「覇邪の勇者アーガス」)は「覇邪の封印」を手に入れるべく旅に出る。


登場人物

主人公
名前はプレイヤーが決める(FC版では「アーガス」で固定)。見た目はプレートアーマーに身を包み、大剣を構えた男性戦士だが、初期装備は鎖帷子と短剣。

ガイ
町の市場の商人。髭をたたえた男性。主人公と同じくバランスの取れたキャラ。妖精にとっては「好みのタイプ」らしい。

メディア
酒場の踊り子の女性。非力だが、生命力が高い。レベルも上がりやすい。

トレモス
とある場所に閉じ込められている、大柄な男性戦士。優しい性格で、矛を愛用している。攻撃力が高いが、生命力は低く、レベルも上がりにくい。

妖精
背中に羽の生えた、小さな女性の妖精。主人公の相棒的存在。言葉遣いは結構乱暴で毒舌。

コサーマ
エラトスに住む、語り部の老婆。様々な情報提供で主人公パーティに協力する。


マップ

マップは壮大過ぎてマッピングしきれなかったので、
ぜひUuu様の
を参考にしてください。